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つながり寿命の最大因子

2022/01/24

 近年の公衆衛生学上の大発見で寿命に一番関係するのが、

喫煙やお酒、運動不足や肥満ではなく、

人と人とのつながりが密な人が、そうでない人より寿命が長い

と言う事です。

ラムステッドらは、148論文、30万人の追跡データの総和として、論文を出しました。

オックスフォード大学のダンバー教授らは

世界中のどんな民族も、150人が人にとって大切な友人の数だと示しました。

家族・友人にも、信頼感や有効度に差があり、同心円状に人間関係が希薄になり、

大切な人は150人以内なのです。

 

 長年、月1回1時間の講演をクリニックで行っておりますが、

2022年からテーマを決めずに、最先端医療情報の講演と軽い交流会を持ちたいと考えております。

 

 20年来の癌患者会が参考になります。

癌や難病の方も、より健康になりたい方も、

150人以内の親しい関係でなくても、500人以内に入れば軽い知り合いになれます。

自己紹介をするなど緊張する様なことはせず。

同じ時間・空間を共有し合えれば、皆さんにとって益はあると期待しています!

 

 

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